研究紹介

園芸作物を対象として、細胞融合による体細胞雑種の作出や遺伝子導入による形質転換植物の作出を行うとともに、これらの技術で得られた植物体及びその後代の遺伝的な解析を行っています。また育種上重要な形質に関する遺伝子の解析や、組織培養における分化・脱分化、変異の発生など、これらの研究の基礎となる重要な現象についても、遺伝学的、生理学的に研究を行っています。..                     

      クリーンベンチ          培養室              胚珠培養で作出したコスモスの品種

1.研究室概要

 植物細胞工学とは組織培養、細胞融合遺伝子組換え等のいわゆる植物バイオテクノロジーを利用して、植物の育種、繁殖、有用物質生産等に役立つような技術開発を行うと共に、関連する重要な現象を遺伝学的、植物生理学的な面から解析していく研究分野である。

 現在、園芸作物を対象として、細胞融合による体細胞雑種の作出や遺伝子導入による形質転換体植物の作出を行うとともに、これらの技術で得られた植物体の形質評価、遺伝学的な解析および後代の獲得や遺伝性等について研究を行っている。園芸界のみならず広く農業の諸分野で、植物の育種やバイオテクノロジーを基礎に活躍できる人材を養成することを目標にしている。

2.構成
 教授 三位正洋         准教授 中村郁郎        助教 井川 智子      特任講師 陳 東波     特任助教 Raham Khan     
 特別研究員(ポスドク)     2名              秘書            1名
 大学院博士課程   後期   11名(内外国人5名)      前期           12名(内外国人2名)
 大学院 研究生         1名              学部 研究生        0名
 学部 4年生          5名(内外国人1名)      理科大好き         2名             合計 38名

色素酵素遺伝子を貼り付けた金粒子を 高速で植物のカルスへ撃ち込んだ実験。
酵素遺伝子が導入された細胞は、青く 発色します。...

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